アンビタル主力ライン『アンビタル零I x FFUB67』の個体紹介の記事になります。
アンビタルラインの中でも突出した成績を残しているアンビタル零の派生ラインです。
低体重でありながら極太に蛹化する様は胸躍る思いで楽しめます。
そんな初心者向けの超絶血統であるにも関わらず、前半人工蛹室の管理ミス(乾燥)で殻を脱げず、14頭も立て続けに死なせてしまうという大失態を犯してしまいました。
『UB67SAOGN x ティーガー』の不全が加湿し過ぎだったので、それを踏まえ控えめに加水したのが裏目に出ました。
後半たっぷり加水してからは9割以上の確率で完品羽化しましたが、後の祭りです。
初歩的な所で高い勉強代を払うこととなりましたが、今後同じ失敗をしないで済む訳ですから前向きに行きます。
ショック過ぎて撮影すら忘れている個体も多々ありますが、現存する写真のみ掲載しますので良ければご覧下さい。
手持ち画像は以上です。
本当に勿体無いことをしました。
そして見れば見るほど本血統のレベルの高さを感じることが出来ます。
間違いなく1級品の血統だと言えるでしょう。
来季は必ずや完品で度肝を抜くような個体を作ってみせます。
最後に僕の今期種♂2頭の紹介。
【1頭目】
アンビタルライン最高還元率にして唯一の長角個体165mm
本個体は78mmのインブリ♀&アンビタル-廻ことアンビタル零 x 零DMの♀と掛けました。
【2頭目】
前半の不全続出が相まって種♂を選定する余力も無く、その時現存する中で最優良個体だったのが下記個体。
オアシス移し遅れの見事な角曲がり個体(笑)
でも胸角基部が太く、実物は写真以上に威圧感が有り、凄く素質を感じさせる個体なんです。
きっと良い遺伝子を持ち合わせているはずです。
むしろこちらの個体のほうが良く感じる程です。
本個体には76mm&75mmのインブリ♀2頭を掛けました。
採卵も絶好調の本血統、今クールは更なる大型化を目論見飼育を楽しみたいと思います!
角が太くて迫力があります!。このような個体を手に入れたいと思っています。先辈。あなたはあなたの電子メールを私にあげることができますか。よろしくお願いします
コメントありがとうございます。
この記事の生体は前季のもので、今季分はまだ全て幼虫になります。
恐らく夏頃から出品出来るかと思いますので、お気に召されましたらヤフオク上でお取引の方宜しくお願い致します。